横浜の50代セラピストの成長記 まだまだ伸びしろあり

アナログゲームで育む子どもの力

 
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横浜のアロマセラピストnicoです。子どもの発達を支援するセラピストを目指してただいま勉強中。50歳を過ぎてもまだまだ成長途中です。子育てをする中で感じたこと、勉強して知ったことを見聞録的に綴っています。
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2018年12月1日(土)

 

横浜市鶴見区にある 多世代交流 kodomonoie(こどものいえ)さん主催の「おもちゃやさんがやってくる」の保育士向け講座に参加させていただきました。
kodomonoie は私のタッチケア仲間の方が、地域の多世代の方が子どもを中心に集まれる場所をと開かれたおうちです。
放課後に子どもたちが安心して居られる居場所として、モンテッソーリの教育理論を基にしたプログラムで子どもたちと関わられています。
講師はおもちゃコンサルタントマスターの資格をお持ちの 木のおもちゃ「チッタ」主宰の 横尾 泉さん
自宅でおもちゃ屋さんを開きつつ、保育園や幼稚園を回って、遊び環境コーディネーターとして改善点を提案したり、おもちゃの見直しをアドバイスされているそうです。

 

幼稚園や保育園など幼児教育の場での指針が「子どもが主体! 遊びは学びだ!」 という風に変わったそうで、最近アナログゲームは注目を浴びているそうです。
横尾さんも、幼稚園や保育園にアドバイザーとして呼ばれることも多くなったとか。
とても元気でパワフルな方でしたし、一つ一つのゲームに対する知識がとにかく豊富な方でした 

 

とにかくみんなでゲームで遊ぶ!

タッチケア仲間の方から「おもちゃのイベントがあるから、参加しませんか?」とお声をかけていただいて、内容もよく知らないままに「行きます!」とお返事をしたら、後日アナログゲームについての講座だとわかり・・・
正直、「アナログゲームって、私が使える場面あるかな・・?」とよぎりましたが、せっかくのご縁だし、なんだかおもしろそうなので行ってみることに。
始まってすぐから「楽し~ !!」
参加して大正解 

 

講座と言いつつ、ほとんどの時間みんなでゲーム。
あれこれ遊ばせていただきました。

 

2つのテーブルに分かれて別々のゲームをしたのですが、お隣のテーブルはお若い保育士さんばかりだったので、ワーワーキャーキャー大盛り上がりでした 

 

でも、ただ遊んだだけではないですよ! そのゲームを通じて、何が芽生え、何が得られるのか、自分で体験してみて感じるのです!

 

いろいろなアナログゲーム

 

マイファーストゲーム果樹園
みんなで協力して果物をバスケットに移すというゲーム。
競争相手は1羽のカラスくん。なんとも平和なゲームでした 

 

かえるのジャンプ
おしりのバネを指でぴょんとはじいて、バケツに入れるゲーム。

力加減がなかなか難しい・・・

 

モンツァ・カーレース
6個の色のサイコロをまとめて振り出た色に合わせて進めるすごろく。
横に行ったり縦に行ったり、なかなか進めなくて「うーっ!」となりそうだけど、
すごく頭の体操になります。
お年寄りにもよさそう・・・

 

スティッキー
さいころを振って出た色の棒を抜いていって、倒した人が負け。
単純だけど頭を使います。

 

マーブルすくいゲーム
カードをめくって、カードに描いてある絵と同じ色の玉を穴の空いた小さなスプーンですくい
カップに一番に全部揃えた人の勝ち。
小さなスペースで人の手とぶつかってなかなか思うようにすくえない・・・ 

 

エディコチェーン
赤ちゃんの視覚と指先の協応を助けるおもちゃだそうです。
つなげてオーボールのチェーンにしたり、シャラシャラ音を鳴らしたり、
少し大きくなるとチェーンをつなげたり外したり、色分けにも使えるとか。
この後赤ちゃんに会う予定がありましたので、プレゼントしましたら
早速噛み噛みしてました 

 

上に記した物はほんの一例で、もっとたくさんのゲームをご紹介いただきました。

 

アナログゲームのいいところ

私は小児科に入院している子どもたちと遊ぶボランティアをしています。
ボランティアの代表が元保育士さんなので、さすがに良いおもちゃをよくご存じで、スティッキーやかえるのジャンプ、スピードカップス、おばけキャッチ等のゲームが揃えてあります。
主に小学生と遊ぶときに使うことが多いのですが、子どもたちはボランティアのメンバー相手にとても楽しそうに対戦しています。
そして、様々なゲームにダントツ強いのが60代の代表だったりします 



この講座では、オリジナルの遊び方を説明してもらった上で、「他にはどういう遊び方が考えられるかな? どういうルールで遊ぶことにする? 」と問いかけられました。
大人は頭が硬いのかなかなかいい考えが浮かびませんが、たしかに病院の子どもたちの遊び方を見ていると、オリジナルの遊び方にとらわれず、自由に遊び方を作り出しています。
子どもの発想のほうが柔軟ですよね 
オリジナルの遊び方にこだわらず、いろいろな遊び方で遊べたり、仲間内でルールを変えられるのもアナログゲームのいいところ。

 

ボードゲームは海外のものが多く(特にドイツ)、遊び方を説明してもらえるとおもしろさがわかりますが、説明書を見ただけでは楽しさは伝わって来づらいですよね。
こうして実際にゲームを体験させていただいて、「このゲームはこういうところが面白いよ。 こんな風に使えるよ。」とゲームの遊び方や着眼点を教えてもらえると、楽しみ方がよくわかりましたし、アナログゲームならではのおもしろみもよくわかりました。

 

アナログゲームの良さは、他者とのコミュニケーションであると同時に、自分とのコミュニケーションでもあることだと言われました。
自分を知るための作業(自分には今何が出来て何が出来ないのか)、自分と対面している作業であり、負けた自分とどう向き合うか。
勝てるゲームもあり、負けることもあり、そういう経験をたくさん積み重ねることで負けても切り替えが出来やすくなっていくだろうし、負けの状態を受け止めて前に進むことで将来的に生きる力につながっていくのでは?と言われました。

 

瞬発力、集中力、発想力、記憶力、色や数の概念・・・遊びの中で育っていく物は大きいから、子どもたちの遊びの経験値を上げて欲しいとも。

 

ゲームは子どものみの物ならず。
講座に参加している大人がみんな笑顔で、大笑いしたり、ワーキャー大騒ぎをしたり、大盛り上がりでした。
子どもだったらケンカが勃発しそうなゲームもありましたが、それでも楽しいに違いない! と思いました。
もちろん「これはこんなことを育てるから。こんなことに役立つから。」と考えながらゲームをするわけではないですが、楽しく遊んでいるなかで知らず知らずに子どもたちの知恵や、負けて悔しい気持ちに向き合い、受け止めて切り替える力が育っていくっていいなあと思います。
知らない方たちばかりとご一緒しましたが、初めましての方とでもゲームを通じてとても楽しい時間を過ごせました。
ご高齢の方々の頭の体操にも良さそう・・・

 

私も息子と遊ぼうとカードゲームを買いました!

早速大人買い !・・・したかったところですが、持ち合わせがなくて 
カードゲームを2つ購入しました。


どれが変わったの?(左)
表に描かれている絵の一部が変わった絵柄が裏面に描かれています。
目を閉じて何枚か広げたカードの中の一枚だけをひっくり返し、
どの絵が変わったのかを当てるゲーム。
お子さんの言葉を育てるのに、どこがどんな風に変わったか
説明してもらうという使い方も出来ます。

 

なんじゃもんじゃ(右)
頭と手足だけのへんてこりんな絵に名前をつけて、
後で同じカードが出て来た時にいち早くその名前を
叫んだ人が勝ちというゲーム。
有名ユーチューバーがしていたそうで、小学生に
大人気なのだそうです。

 

昔は息子とオセロや神経衰弱、上記のようなカードゲームで遊んでいましたが、最近は息子は携帯のゲームばかり。
久しぶりに高校生の息子と遊べないかなあと購入してみました。
まだ遊んでいませんが、息子のネーミングセンスを探るのにもいいかも 

 

初めは「アナログゲームって、私が使う場面があるのか・・・?」なんて思っていましたが、帰る頃にはすっかりアナログゲームの楽しさを見直し、「やっぱり来てよかった 」 と思いながら帰りました。
アナログゲームで育てられることはたくさんあるようです。

 


午前中は保護者の方向けにおもちゃの講習会があったみたいで、たくさん木のおもちゃが並んでいました。
「このおもちゃはどんな風に遊んだらいいのかわからない」と言われる方も多いらしく、専門家に遊び方を聞くとより面白さがわかりやすいから、こういう講習会はありがたいなあと思います。
私もうまく使いこなせないおもちゃがありましたから・・・ 

 

息子にも携帯ゲームばかりでなくて、こういうカードゲームやアナログゲームで友だちと盛り上がって欲しいと思います。
最近遠ざかっていたアナログゲームの良さを見直した貴重な一日となりました 
「笑う」 って大事だなとも思った一日・・・

 

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