横浜の50代セラピストの成長記 まだまだ伸びしろあり

映画「500ページの夢の束 」 ~センサリーフレンドリー上映~

 
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横浜のアロマセラピストnicoです。子どもの発達を支援するセラピストを目指してただいま勉強中。50歳を過ぎてもまだまだ成長途中です。子育てをする中で感じたこと、勉強して知ったことを見聞録的に綴っています。
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2018年9月24日(月・振休)

今日は新宿ピカデリーにて「500ページの夢の束」という映画を見て来ました  

 

8時50分から上映の回は ”センサリーフレンドリー” という試みによる上映でした。

 

センサリーフレンドリーとは

“センサリーフレンドリー” とは、光や音の刺激に敏感な人に配慮して、通常の上映環境より、場内照明を明るく、また音響は控えめにして上映する試みです。
上映中に動きまわったり、声を出してもOK、入退出も自由とのこと。

 

新宿まで出るのに、私の最寄駅から1時間近くかかるので、「開始時間が早いなあ」 と思っておりましたが、休日のため電車は空いていて、新宿もまだ人かげはまばら、終わりも10時半前ですので帰りの電車も空いています。
もしかしたら、そうしたことも考慮したうえでの時間設定なのかなぁと感じました。

 

前売り券は、そういった注意事項があるためかオンラインで購入出来ず、私は事前に劇場まで買いに行きました。

 

上映する劇場に入ると、前に「上映まであと5分」と書いたカードを持った方が立っていました。

 

案内の方が口頭で注意事項を伝えます。

「☆ 予告篇はなくて、定刻に本編が始まります。

 ☆ 映画が始まると照明は暗くなりますが、通常よりも明るく、手元は見えるくらいの暗さとなります。

 ☆ 音も通常より少し控えめになります。

 ☆ 出入りは自由です。

 ☆ 出入り口に係員が待機していますので、何かございましたらお声をかけて下さい。」

 

そして、しばらくすると「まもなく上映開始」と書いたカードを持った方が再び現れました。
見通し予告 があることも、配慮されているなあと思いました。

 

映画は定刻通り、いきなり本編から始まりました。

 

物語は・・・

主人公はスタートレックが大好きな自閉症の女の子、ウェンディ。
自分の部屋と職場を往復するだけの狭い世界で、決まったルーティンを繰り返す毎日。
そんな彼女がスタートレックの脚本コンテストに応募するため脚本を書き、それを数百キロ離れた映画会社に届けるために、一念発起して、誰にも言わず愛犬だけをお供に一人旅に出かける物語。

 

ハラハラドキドキ満載の、でもとっても心温まるお話しでした。
登場人物がみんなセリフをゆっくりと話していて、私でも聞き取れるくらい。(もちろん全部じゃないけど )
英語の勉強にも役立ちそうです。

 

通常より照明が明るめとのことでしたが、手元が見えるので、むしろそっちの方がいいくらいでした。
音響も控えめとのことでしたが、全然気になりませんでした。
普段どんだけ大音量で聞いてるんだ! ってことですよね 

 

友だち同士で来ていたと思われるグループ、「めちゃくちゃいい話だった。泣きそうになった」「朝活としてはサイコー!」 と話していました。
うん、同感!
本当にいいお話しでした。

 

しかし、しかーし・・・!  せっかくのいい試みなのに、残念なことにお客さんは10人ちょっと。
おかげでゆったり広々とは座れましたが、なんとも残念 
もっと多くの人がこういう機会を知るといいのになぁ。

 

上映期間を通しても、今日のこの回1回きりの試みのようです。
今回は誰も歩き回ったり声を出す人は居ませんでしたが、「そういうのもして大丈夫!」 と初めからうたっている上映会であれば、感覚過敏の当事者の方も、付き添いの方も、人目を気にすることなく安心して映画を見るチャンスが増えるのに…と思いました。
大音量のほうが臨場感を味わえて良いのかもしれませんが、私は今回の上映でもなんら不自由も感じませんでしたし、普通の上映とも遜色もなかったように感じます。

 

この上映会に関わっている方は明らかに映画館のスタッフはなかったみたいなので、もしかしたら映画会社自体の試みなのか、どこかの団体が映画館とタイアップした試みなのかなぁと思いました。

 

映画が終わってもまだ10時半。
ロビーに下りると、祝日のせいか、多くの人であふれていました。
世間の人は早くから活動するんだなぁと感心して帰りました。

 

何年ぶりかに紀伊国屋書店の新宿本店にも寄り道して、いい本を見つけました。

 

映画も見て、本も探せて、充実した朝活でした 

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